大雪山縦走 その１ 黒岳リベンジ！テント泊デビュー♪ [トレッキング]
好天予報の３連休、大雪山連峰縦走、初テント泊にチャレンジしてきました。膨大な数の写真があるので選ぶのが大変なんですが、大事な体験なのでゆっくり記録していきたいかなと思います。
山ガール４９山目 大雪山 黒岳 標高１９８４ｍ![[曇り]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/2.gif)
![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
７月１９日 黒岳ロープウェイ７分 ５合目～７合目リフト１５分 ７合目～山頂 登り1時間５０分
去年の１２月に冬登山で途中リタイヤした黒岳。季節は変わり緑豊かなお花いっぱいの山に変わっていました。
３連休なので覚悟していきましたが、６時の段階でまだロープウェイ駅横の駐車場に停めることが出来て、２便乗車で割と空いていて、登山客は少なく、観光の人がほとんどでした。
有名な？格言看板。
観光客はほとんど５合目で降りてしまいますが、ガスがかかっていて残念な展望でした。
しかし予報は晴れ、ワクワクしながら出発です。
大雪山連峰の案内図。あまりにも壮大で、どこまで行けるのかワクワクします♪
リフトに乗車。上がっていくにつれて、展望が開けてきます♪爽やかな風が気持ちいい♪
振り返るとガス、行く方向は快晴！黒岳がくっきり見えてきました～～♪
ロープウェイはすぐ着いてしまいますが、リフトは１５分乗りますので天気がいいと最高です♪
７合目登山口に到着。入山届に記入します。記入台の下にポストカードとパンフあり。一人一枚。
歩きやすい登山道ですが、ガレ場もあり、早朝移動の身体にはこたえる運動です＾＾；
ウコンウツギの群生。沢山のお花たちがパワーをくれます～
広がる雲海がここがカムイミンタラ（神々の遊ぶ庭）であることを実感させます。
８合目、９合目と休憩ポイントもあり、冬には登れなかった斜面をみて感慨深いものがあります。まねき岩も切り立ってますね～
登頂です！うれしいですね～
しばし休憩。ちょっと雲が多いですが、爽やかな青空ものぞいて疲れも癒されます。
山頂から見えている黒岳石室。近いのは有難いです。徒歩１０分で降りることができます。
今回の装備は私のザックは約１２ｋｇ。ツレのザックは２０キロオーバーです。当初白雲キャンプ指定地に行くつもりでしたが、行きたいルートを検討した結果、初のテント泊ということもあり、黒岳キャンプ指定地に２泊することにしました。
黒岳石室に到着～。
先にテント張ってきて～と言われキャンプ指定地へ。すぐ裏なので近いです。
９時半に到着した段階ではテント３張。場所も選び放題で良かったです。
ニーモアンディ２Ｐデビューです♪ツレが手際よく張ってくれます。
石室の料金表。
テント泊は一人５００円。バイオトイレの利用料込です。
売店もあり、冷えたビールやコーラ、水などを買うことが出来ます。お値段は運び手間賃などあり水５００ｍｌが５００円と高め。
雨水を貯めたタンク。蛇口をひねるとチョロチョロ出ますが貴重な水なので最低限の利用で。無料。
バイオトイレ。おがくずと微生物を混ぜたトイレで用を足した後に人力でペダルをこぎます。前に２０回後ろに１０回。トイレットペーパーも備え付けられています。トイレだけの利用は清掃協力費として２００円かかります。
通常バイオトイレは匂いがほとんどしないんですが、ここのトイレはちょっと・・・４か所あるんですけれど微生物の活動が追い付いていない感じですね＾＾；洋式タイプなので便座に座るのもちょっと勇気が＾＾；まぁ山ではそういう設備があるだけでも有難いです。持ち帰らなくていいですから。
水とトイレがあるということは、安心感が違います。勿論携帯トイレも持っていきましたし、水も自分のが２リットル、ツレに２リットル持ってもらいました＾＾；ただでさえ重いのに申し訳なかったです。今の時期は雪渓もあり、川もありましたが煮沸しなくてもいい水はやはり安心です。
黒岳登頂は結構きつかったですが、早めに荷物を置ける場所を確保できて、休憩もできてその後の長丁場を乗り切ることが出来たので良かったです。
次回は御鉢回りへ出かけます♪
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山ガール４９山目 大雪山 黒岳 標高１９８４ｍ
７月１９日 黒岳ロープウェイ７分 ５合目～７合目リフト１５分 ７合目～山頂 登り1時間５０分
去年の１２月に冬登山で途中リタイヤした黒岳。季節は変わり緑豊かなお花いっぱいの山に変わっていました。
３連休なので覚悟していきましたが、６時の段階でまだロープウェイ駅横の駐車場に停めることが出来て、２便乗車で割と空いていて、登山客は少なく、観光の人がほとんどでした。
有名な？格言看板。
観光客はほとんど５合目で降りてしまいますが、ガスがかかっていて残念な展望でした。
しかし予報は晴れ、ワクワクしながら出発です。
大雪山連峰の案内図。あまりにも壮大で、どこまで行けるのかワクワクします♪
リフトに乗車。上がっていくにつれて、展望が開けてきます♪爽やかな風が気持ちいい♪
振り返るとガス、行く方向は快晴！黒岳がくっきり見えてきました～～♪
ロープウェイはすぐ着いてしまいますが、リフトは１５分乗りますので天気がいいと最高です♪
７合目登山口に到着。入山届に記入します。記入台の下にポストカードとパンフあり。一人一枚。
歩きやすい登山道ですが、ガレ場もあり、早朝移動の身体にはこたえる運動です＾＾；
ウコンウツギの群生。沢山のお花たちがパワーをくれます～
広がる雲海がここがカムイミンタラ（神々の遊ぶ庭）であることを実感させます。
８合目、９合目と休憩ポイントもあり、冬には登れなかった斜面をみて感慨深いものがあります。まねき岩も切り立ってますね～
登頂です！うれしいですね～
しばし休憩。ちょっと雲が多いですが、爽やかな青空ものぞいて疲れも癒されます。
山頂から見えている黒岳石室。近いのは有難いです。徒歩１０分で降りることができます。
今回の装備は私のザックは約１２ｋｇ。ツレのザックは２０キロオーバーです。当初白雲キャンプ指定地に行くつもりでしたが、行きたいルートを検討した結果、初のテント泊ということもあり、黒岳キャンプ指定地に２泊することにしました。
黒岳石室に到着～。
先にテント張ってきて～と言われキャンプ指定地へ。すぐ裏なので近いです。
９時半に到着した段階ではテント３張。場所も選び放題で良かったです。
ニーモアンディ２Ｐデビューです♪ツレが手際よく張ってくれます。
石室の料金表。
テント泊は一人５００円。バイオトイレの利用料込です。
売店もあり、冷えたビールやコーラ、水などを買うことが出来ます。お値段は運び手間賃などあり水５００ｍｌが５００円と高め。
雨水を貯めたタンク。蛇口をひねるとチョロチョロ出ますが貴重な水なので最低限の利用で。無料。
バイオトイレ。おがくずと微生物を混ぜたトイレで用を足した後に人力でペダルをこぎます。前に２０回後ろに１０回。トイレットペーパーも備え付けられています。トイレだけの利用は清掃協力費として２００円かかります。
通常バイオトイレは匂いがほとんどしないんですが、ここのトイレはちょっと・・・４か所あるんですけれど微生物の活動が追い付いていない感じですね＾＾；洋式タイプなので便座に座るのもちょっと勇気が＾＾；まぁ山ではそういう設備があるだけでも有難いです。持ち帰らなくていいですから。
水とトイレがあるということは、安心感が違います。勿論携帯トイレも持っていきましたし、水も自分のが２リットル、ツレに２リットル持ってもらいました＾＾；ただでさえ重いのに申し訳なかったです。今の時期は雪渓もあり、川もありましたが煮沸しなくてもいい水はやはり安心です。
黒岳登頂は結構きつかったですが、早めに荷物を置ける場所を確保できて、休憩もできてその後の長丁場を乗り切ることが出来たので良かったです。
次回は御鉢回りへ出かけます♪
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タグ：黒岳石室
大雪山は黒岳から登ったんですね。私も一昨年紅葉時期に日帰りで石室に行きました。確かにバイオトイレは臭いがキョーレツだった記憶があります(笑)私達は日帰り予定だったので御鉢回りは時間的に無理で荷物をデポしてお隣の桂月岳に登って帰ってきました。御鉢のレポ楽しみにしてます♪
by やぎっち (2014-07-23 08:49)
やぎっちさん
紅葉時期はものすごい人なんでしょうね～＾＾ 利用者が多いのでトイレもアレですよね＾＾；贅沢はいえませんがもう少しきれいだといいですね＾＾；
泊りだと午後の行動時間は空いてていいですよ～＾＾
貸切状態♪ゆっくりできます＾＾
by なお (2014-07-23 22:04)